夏休みの自由研究の宿題終わりましたか?
お子さんの宿題を手伝う時に
一番アタマを悩ますのが自由研究では
ないでしょうか。
最近では自由研究用のキットや
自由研究を特集したWEBサイトなんかも
登場して、お父さんお母さんたちは
必至にインターネットで調べていますよね。
さて今回ご紹介するのは「卵かけごはん」
この卵かけごはんを自由研究の題材にしてみては
いかがでしょうか。
卵かけごはんの美味しい食べ方は?
卵かけごはん。
何の変哲もないある朝の食事って感じですよね。
卵かけごはんって炊きたてご飯にかけると
美味しいですが、ご飯の真ん中に卵を
落とす溝を作って、卵を落としてかき混ぜてから
醤油をかけてご飯をかきこむ、そんな
食べ方だと思うんです。
しかしその食べ方だとある問題が…
それは
ところどころに残るあのドロッとした食感。
そうです。
白身がドロッとしていますよね。
あの食感がイヤで卵かけごはんが
キライという人もいますよね。
しかし、卵料理自体が苦手でないなら
その食感を解消したら食べられるのでは
ないでしょうか。
美味しい食べ方の手順
美味しい食べ方としては、
この白身の食感をなくせばいいんです。
では、手順をご紹介します。
1.黄身と白身を分けます。
これが2番目に大事な手順です。
2.白身をご飯にかけて混ぜます。
次に大事な手順です。
白身だけ先にご飯にかけて混ぜると
ご飯が白身のタンパク質の塊を
キレイに崩してくれるんです。
これで白身の食感となるドロッとした
ものはなくなっているはずです。
白身ご飯の完成です。
3.黄身を白身ご飯へかけます。
ここでようやく黄身をかけて
混ぜるんです。
そうすると不思議な事に
ドロッとしたもののない
キレイな卵かけご飯が完成します。
番外編
完成した卵かけごはんに
醤油をかけて食べるだけですが、
ここで一工夫。
醤油を醤油麹に変えてみると
甘い卵かけご飯に大変身します。
いかがでしょうか。
おいしくなる工夫をして
いろいろなパターンで卵かけご飯を
作ってみたら、さらに美味しい
卵かけご飯ができるかも…。
まとめ
卵かけご飯は白身の
塊をなくすのがポイント。
白身からご飯に混ぜると
塊がキレイになくなるので
美味しく食べることができます。
味付けの工夫をすることで
ただの卵かけご飯に
バリエーションができて
おススメです。
試してみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの方法を知り合いの子に
教えたんです。
ちょうど夏休みの終わる頃で、
自由研究のお題に悩んでいた時期でした。
そこでこの作り方を
自由研究に取り上げて発表したところ、
先生やクラスの子たちの間で評判に
なったそうです。
しかも知り合いからは、自由研究も
安上がりでできてよかったなんて
喜ばれました。
まだ自由研究の題材に困っているなら
やってみたら面白いかもしれませんよ。