先日、日本テレビの朝の情報番組「Zip」で
メインキャスターをしている枡太一アナウンサーが
潮干狩りを紹介していました。
大学時代にあさりを研究していましたからね。
あさりの取り方はある意味プロですから
しっかりとチェックしておきました。
ではどうしたらあさりをたくさん効果的に
取れるんでしょうか。
潮干狩りのオススメの取り方は?
枡アナはホントにあさりが好きなんですよね。
なんだか嬉しそうに紹介していました。
早速ですが、潮干狩りのオススメの取り方です。
潮干狩りの場所で、いきなりスコップなどで
砂浜を掘り起こしてもあさりは見つかりません。
あさりのいる場所を探すときは、
あるものを探します。
それは2つの並んだ穴です。
この穴は、あさりの給水管になります。
給水管とは、あさりの貝殻を開けた時に
貝から出ている2本の管のことです。
この穴を最初に探します。
穴を見つけて掘り起こすと、しっかりと
あさりが見つかるかと思います。
あさりを1個でも見つけることができたら、
その周辺にまとまっているということなので、
探してみてくださいね。
この穴探しが、潮干狩りの最初の攻略ポイントです。
広い潮干狩りの会場で小さい穴を探すのは
大変ですが、それも潮干狩りの醍醐味ですよね。
一生懸命探してみましょう。
あさりの一本釣りとは?
さて、そのコーナーで紹介されていたのは、
あさりの一本釣りという方法です。
気になりますよね。どんな釣り方なのか。
これは簡単です。
先ほど見つけた給水管の2つの穴に
松の葉のように細長くてしっかりとしたものを
そっと差し込みます。
そうするとあさりはビックリして
貝殻を閉じて、松の葉を挟み込み
見事一本釣りのようにあさりを取り上げることが
できるという簡単な取り方です。
普通に砂を掘って貝を取るのも楽しいですが
こういう変わった取り方をすると、
面白いですよね。
まずは一本釣りであさりを取り上げたら、
その周りは掘り起こして他のあさりを取ることをしたら、
潮干狩りもひと味違った楽しみ方ができると思います。
松の葉も持ち物リストに加えてみてはいかがでしょうか。
今年は、これから潮干狩りのシーズンに入りますし、
ゴールデンウイークは、10連休近くになりますから
潮干狩りに行くのもいいかもしれませんよね。
今年はこのちょっとした小技を使って潮干狩りをすれば
お子さんにもちょっといい顔できるのではないでしょうか。
お子さんたちから尊敬の眼差しを集めて
良い気分で長い休暇を過ごしてみてはいかがでしょうか。