風邪の引き始めの対策は?足湯のやり方は?食事は抜いた方がいい?

養生法
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今日は、ちょっと寒いと思ったら、
風邪の引き始めのような症状で
一日ボーッとしてました。

風邪を引いてしまうと、
頭痛、発熱、鼻水、ノドの痛みとか
いろいろな症状が出て大変ですよね。

特に試験前や仕事で大事な
打ち合わせなどがあると
休めないですからね。

風邪は引き始めが肝心です。
こじらせないためにはどういう
ケアが必要なんでしょうか。

風邪の引き始めの対策は?

風邪は、引き始めの対策が肝心です。

そもそも風邪を引く時というのは、
寝不足だったり、疲労が溜まっていたり、と
何らかの理由があるもの。

特に知らず知らずのうちに体力が
低下して、免疫力が落ちていたりすると
風邪を引きやすくなります。

そのため、風邪をひいたな?と思ったら、
早めに対策が必要です。

CMで流れているあの商品ではなく、
とにかく休養して、体力の回復に努めましょう。

できるだけ早寝して、これ以上
症状を悪化させないようにするのが
大事です。

自分にとって大事なことが
控えている場合は、体調管理に
努める必要がありますよね。

しかし、追い込みの時期だったりすると、
そういうわけにもいかないと思います。

そういう人にオススメの方法があります。
それは足湯です。

特に寒さでカラダが冷えて
風邪を引いてしまった場合に
効果的です。

オススメの足湯のやり方は?

足湯というのは、温泉場に行くと
たまにありますが、靴下脱いで
服を着たまま温泉に足をつけて
温まるという入浴法です。

近くに足湯があれば、そこで
温まるのもいいですが、実際
風邪を引き始めの場合は、
外出も控えたほうがいいと思いますので、
自宅でできる方法をご紹介します。

まず、直径30cm程度の桶、あるいは
バケツなど、足をつけることのできる
容器を用意します。
足の大きさが30㎝以上の方は、
自分の足に合わせてくださいね。

そして、そこにお湯を入れて、
普段、お風呂に入る温度より
少し熱めにします。

そして足をつけて、10分程度
温まります。

この時、湯温が下がってしまいますので、
途中でお湯を追加してできるだけ
熱い温度を維持します。

しばらくつけていると、
じんわりとカラダが汗ばみそうな
感覚になります。

汗が出てしまうと、汗で体が冷えて
風邪を引いてしまうので、
汗が出る前に衣服を着替えて
布団に入って寝てしまいます。

こうすると、体力が回復できて
翌朝は結構スッキリ目覚めることができます。

個人的には、この方法で
風邪もひきはじめからこじらせることがないので、
病院に行くことも減りました。

食事は抜いた方がいい?

病気になると、動物は食事を抜いて
体力を回復して体調を元に戻すという
話を聞いたことがあるかと思います。

では、私達が風邪をひきはじめたときも
同じように食事を抜いた方がいいのでしょうか。

これはその人の症状に合わせてになります。

例えば普段から早食いで、大食漢でという人の場合は、
胃腸が疲れている可能性がありますから、
胃腸を休めるためにも控えてみるのも
いいかもしれません。

一方、普段からあまり暴飲暴食など
されていない場合は、ご自身の体調に合わせて
食事を取ったり、控えたりするといいかと思います。

実際に体調がホントに悪い時は
食事したくてもできませんからね。

いずれにしても、食事をする場合は、
胃腸にあまり負担をかけないような
おかゆなどの食事がよろしいかと思います。

まとめ

風邪を引いたかなと思ったら、
すぐに休養するようにしてこれ以上
体調が悪化しないようにするのが
肝心です。

どうしても休めないという場合は、
足湯をして寝るようにしたら、
翌日はある程度ツラさが解消されている
可能性が高いと思います。

大事な時に体調を崩して
棒に振らないように日頃から
体調管理が大事ですが、
もしやむを得ず風邪を
引いてしまったら、できるだけ
悪化しないように対策をしてみては
いかがでしょうか。

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