暖かくなってきて、周りにイライラしている人が
いるなって思ったりしませんか。
周囲のイライラもそうですが、
自分自身も何だか最近イライラしているなんて
ことありませんか。
もしかしたら、カラダからのサインかもしれません。
イライラの原因は肝臓かも?
春のイライラは、単に忙しないからだけではなく、
もしかしたら、原因は肝臓にあるかもしれません。
東洋医学では、春は肝の季節と
言われています。西洋医学で言う「肝臓」のことですね。
肝臓が活発になる時期ということで、
主に解毒、デトックスをしてくれる時期なんです。
この時期は、冬の間に溜め込んだ毒素を
積極的に排出してくれるわけです。
同時に「肝」は、感情の「怒」を司ります。
怒りの感情も同時に活発になるんです。
そのためいつもよりもイライラしがちなんですね。
特に肝臓が疲れるとそれが顕著に現れます。
それも人によって、差があるので、
ヒドく怒りっぽくなる人もいれば、
イライラで治まる人もいるわけで
千差万別です。
では、どうしたら、このイライラを
上手くコントロールできるのでしょうか。
次はその方法をご紹介します。
肝臓の養生法とは?
肝臓が疲れないようにするには、
それを助けるための方法があります。
養生法とも言われています。
それは、食事であったり、
身体を動かして内臓に効果的な動きをして、
内臓の働きを助けます。
それ以外にも、心のコントロールや
食事などのレシピなどもあります。
中でも、食事については広く親しまれている
方法だったりしますので、食事について
ご紹介します。
肝臓に効くレシピとは?
基本的には、旬の食材は往々にして
その季節の内臓に効果的な食材になります。
春の食材といえば、ウドやタケノコ、セリやフキなどの
山菜があります。
こうした食材もまた解毒の効果が期待できますので、
肝臓を助ける食材ともいえますよね。
季節の食材は、適度に毎日の食事に取り入れると
肝臓の働きを助けてくれます。
例えば若竹煮やウドの酢味噌和えなど
春の食卓に並ぶレシピがオススメです。
食事については、旬の食材を活かした
料理を心がけるのがポイントです。
まとめ
春の季節にイライラしていたら
それは肝臓が疲れているサインかもしれません。
肝臓が頑張り過ぎているようなら、
旬の食材などを取り入れながら、
肝臓の働きを助けるような生活を
心がけると、イライラも治まっていくかと
思います。
暖かくなってきて外に出やすくなりますから、
肝臓の働きを助けるような生活をして、
イライラせずに気分よく、春の季節を楽しんで
みてはいかがでしょうか。