最近、iPadへアプリをインストールしようと
パソコンとケーブルつないで、iTunesを
立ち上げて、インストール作業を開始したところ…。
アプリをiTunesに取り込むところはできたものの、
インストールができない!?
どうしたんだろう?ってことありませんか。
iTunesからインストール出来ないのはなぜ?
iTunesからインストールできないと
ちょっと焦ったりしますよね。
特に有料だったりすると、
アプリ自体がバグっていて
インストール出来ないのは論外ですが、
実際にはそういうケースはほとんどありません。
通常想定されるバグは解消されていますし、
そもそもインストールができないバグだったら
開発者が気づきますよね。
ですから、インストール出来ないのは
アプリ自体に問題があるという可能性は
ほとんどないと思ったほうがいいかと思います。
そうなると考えられるのは、
アプリよりはむしろiTunesや
デバイス(PCやiPhone、iPadのこと)側に
何らかの原因があると考えられます。
意外と多いのが、通信設定をついつい
「OFF」にしていたり、つながっていなかったり
なんて基本的なことが原因だったりすることが
あります。
特にパソコンを使い始めたばかりの方は
意外とこうした設定をしていない、あるいは
チェックせずに始めて上手くいかないという
相談が多いんですよね。
設定が原因かも?
それでは、通信環境はつながっていて、
問題ない時はどういうことが考えられるのでしょうか。
iTunesとデバイスの同期は取れているでしょうか。
Apple IDが管理できるデバイス数の上限を
超えている場合は、インストールしようとしても
できません。
いろいろと端末を交換していると
いつの間にか制限数を超えている場合があります。
Apple IDの制限数を超えていない場合は、
意外と忘れている設定が原因だったりします。
忘れている設定は?
いろいろと想定できる設定の
確認をしているのにインストールできない場合は、
見落としている設定があるかと思います。
それが「機能制限」になります。
設定>一般>機能制限
を開いてみてください。
オンになっている場合、
クリックして開いてみると
インストールが「ON」になっていないでしょうか。
機能制限でインストールを
「ON」にしていると、不用意な
インストールはできないようになっていますが、
意外とこの設定をしたことを
忘れたまま新しいアプリをインストール
しようとすると、今回のような事象が
発生します。
まとめ
iTunesからiPadやiPhoneへの
インストールができない場合は、
ハードやアプリの問題にいきなりするのではなく、
まずはデバイス側の設定を最初に
確認してみてはいかがでしょうか。
原因を一つ一つ確認していくと、
問題は解決するのですが、
こういう時は一度に解決したい気持ちを
グッと抑えて、冷静に対処すると
意外と早く解決するものだと思います。
もしiTunesからアプリのインストールしようとして
インストールボタンが反転して押せない時は
設定を確認してみてはいかがでしょうか。