カメラでお子さんの写真を撮ろうとしても
なかなかベストショットを撮るのは難しいですよね。
特に乳幼児の頃は、ホントに気まぐれというか
なかなかいい表情を写真に収められないなんてこと
ありませんか。
お子さんのいい表情を撮る方法をご紹介します。
子どもの写真の上手な撮り方は?
子どもの写真を上手に撮るには、
やはり子どもと同じ目線の高さにする必要があります。
大人がカメラを構えて、自分が立ったまま
写真を撮ろうとするとお子さんの表情を撮るのが
実際は難しいんです。
お子さんの写真を撮りたいときは、
しゃがんでまずはお子さんと同じ目線の高さに
合わせます。
そしてできるだけファインダーを覗かずに
お子さんの方を向いて声をかけながら
写真を撮ると自然な表情を撮りやすくなります。
とにかく、一瞬の表情を撮り逃さないように
シャッターを切りまくるのが鉄則です。
自然体の姿を撮るには?
自然体の姿を撮るには、繰り返しますが、
しゃがんで目線の高さを合わせて、
声をかけながら写真を撮ります。
実際に写真館などで撮影する場合は、
カメラマンがシャッターを切るそばで
アシスタントの女性などがぬいぐるみなどを
動かしながらなるべくお子さんの表情を
和らげようしてしていますよね。
家族で撮る場合には、なかなかアシスタントを
つけるわけにはいかないかもしれませんので、
できるだけファインダーを覗かずに写真を撮ることで
アシスタント不在をカバーするといいですよ。
オススメの構図は?
お子さんの表情で自然体のものが撮れるようになってきたら、
ちょっと玄人っぽい写真と撮りたいですよね。
そういう時は、構図を少し考えて写真を撮るといいですよ。
具体的にはこの記事の写真につかっているように
被写体のお子さんをすこし中心からずらして
空間を作るような構図にして撮影をすると、
ストーリー性のある写真が撮れて、いつもとちょっと違った
写真が撮れるかと思いますよ。
まとめ
お子さんの写真を撮るときには、やはり普段の
自然体の表情を切り取りたいですよね。
自然体の表情を引き出すには、いかにカメラを
意識させずに撮影をするかにかかっています。
特に親御さんは、お子さんのいい表情を
撮りたいばっかりに鬼気迫るような雰囲気を出していたら、
お子さんもただならぬ雰囲気を感じていい表情を出すどころか
警戒されたり、引きつったりしているかもしれません。
昔と違って、デジタルカメラは多くの枚数を
撮影できますし、すぐに確認して要らない写真は
すぐに削除できますから、ファインダーを見ずに
撮って上手く撮れないのがあったとしても
あまり問題ではありません。
お子さんを撮るためのちょっとした工夫をして
いい表情を撮れたら、いつかお子さんが成長した時に
楽しみながら家族で観ることができるのではないでしょうか。