平服は普段着NG！？どこまでカジュアルダウンOKなの？平服の意味

結婚式の招待状にある「平服」の文字

何を着ていけばいいのか悩みませんか？

平服って普段着のことでしょうと思っていませんか？

知っているようで知らない平服についてご紹介します。

平服は普段着じゃありません！

平服を普段着だと思って、普段着で参加するとかなり恥ずかしい思いをすることになりますよ。

平服というのは、略礼装のこと。

女性の場合、ワンピースが基本です。※昼

男性の場合は、ブラックスーツにネクタイ着用になります。※昼

平服って言葉の意味をお互いが知っていないと使うべきではないのですが、結婚式とかだと知ってて当たり前と思って通知してしまいますよね。

受け取る側も恥ずかしくて聞けず、結果として当日かなり恥ずかしい思いをすることに。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」になってしまいかねないです。

平服は、あくまで正礼装や準礼装のような礼服でなくてもいいという意味合いになりますから、略礼装までと思っておけば間違いありません。

特に結婚式などのハレの場では、カジュアルエレガンスやスマートカジュアルまでカジュアルにするわけではありません。

カジュアルエレガンスやスマートカジュアルは、高級レストランやホテルのディナーなどで指定されるドレスコードになります。

正礼装、準礼装、平服、カジュアル（カジュアルエレガンス、スマートカジュアル）とドレスコードはそれぞれ慶事や弔事で着る服装のため馴染みがありません。

しかし、いざ本番で自分の常識が試されるドレスコードになりますので、正しい知識を身に着けておきましょう。

いかがでしたか。

ドレスコードは普段気にしませんが、いざというとき必要な常識になります。

もし結婚式などに呼ばれても、披露宴や二次会などで恥ずかしい思いをしないように略礼装は一着用意しておいてはいかがでしょうか。